2007年03月20日

ヴェスター200話突破

ついに、ヴェスターが200話を突破しました。
メルマガで連載開始してから、実に1年半以上。気がつけば、2周年ももうすぐです。
よくがんばったと自分をほめてやりたい。あと、ずっと読んでくれてる読者の方には、本当にありがとうと言いたい。
しかし、本当によく書いたなあと思います。まあ、これを始めた目的は、継続して最後までやりとげるということだったので、ここまでは及第点を与えてもいいのではないでしょうか?(少し前にインフルエンザで入院して休んじゃいましたが・・・)
そう言えば、今はインフルエンザが流行ってるのでしょうか?私の職場でもインフルエンザでダウンしている人が多いです。
マスクをかぶってる人を見て、てっきり花粉症だとばかり思ってたのですが、どうもそればかりではないようですね。
皆さんも体調にはくれぐれも気をつけてください。インフルエンザになったら、マジでキツイですよ。
私は入院する羽目にまでなってしまいましたが、退院してもしばらくは体調が戻らなくて、メルマガ休んだ言い訳すら書く気が起きなかった位でしたからね。(笑)
さて、話は変わりますが、ヴェスターの方は、せっかくの200話記念だというのに、メチャクチャ暗い展開になってきました。やっとSFらしい展開にはなってきてますが・・・
まあ、最近は別として、少し前までは、SF小説と言いながらも、学園コメディの色が強かったですからね。(SFなのに学園コメディの時点で既におかしいわけですが・・・)
そんなヴェスターも、学園コメディの舞台が消滅してしまったことで、これからは自然とSF色に染まっていくことでしょう。(苦笑)
さて、200話記念に何かしようと思ってたんですけど、インフルエンザのおかげで何も準備できていません。
今からでも何かしようかなとは思ってますが、そうなるとやはり総集編になっちゃいますかね。(笑)
その総集編も以前と違って、まるっきり準備していないわけで、とりあえず今から何か書こうかなと思ってます。
そんなわけで、これからもメルマガ小説「ヴェスター」をよろしくお願いします。
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2007年02月18日

もうすぐなんと200話です。

長いこと書いてきたメルマガ小説ヴェスターですが、200話が近づいてきました。
我ながら、よくこれだけの文章を書けたものだなと、ホームページのバックナンバーとか読み返して感心したりしてます。
あと、1話の頃とかなり文体が変わったなとか。
さて200話突破したら、記念に何かしましょうかね?

1.キャラクター人気投票
1位が10票程度の人気投票になりそうな悪寒が・・・

2.キャラクターイメージ募集
果たして絵を送ってくれる人がいるのだろうか?

3.総集編
100話の時やったし、あまり新鮮味はないかも。

い、いや、今回こそは何か企画らしいことをしたいなあと思ってます。
しかし、この話、本当にいつまで続くのでしょうか?(笑)
私が今考えてるシナリオだと、軽く300話は突破しそうなんですし、下手したら400話までいくかも知れません。(どうしよう・・・)
かといって、打ち切りみたいに強引に話を収束させるのも嫌ですし、要はお話をもっとコンパクトにまとめていけばいいんですよ。
しかし、私はそれがうまくできないんだよなあ・・・ハァ。
でも、仮に400話まで書けたとしたら、本に出版して出してみたい気もしますね。(多分、添削だらけだと思いますが・・・)
ベストセラーを狙うとか、そんなんじゃなくて、せっかく書いたんだから記念として出したいなあって感じですかね。
190話の段階で、大概の文章量ですし、一冊分の文量は書いてると思うんで、400話になった場合は、上下巻ということで。(笑)

さて、話の方は、ヴェスター登場で、主人公達は大ピンチなわけですが、そもそも主人公は無事に200話を迎えることができるのでしょうか?(笑)
200話記念とか言っておいて、実は199話で全滅エンドというオチもありといえばありですがね。あるいは、皆の力を結集してヴェスターを撃破、ハッピーエンドとか。
かなり強引な展開ですけどね。
まあ、今の展開は、自分の中で久しぶりに盛り上がってる展開なんで、収束させるつもりはないですけどね。
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2006年10月11日

久々のヴェスター登場

私が書いてる小説のタイトルは「ヴェスター」と言いますが、ヴェスター自身は長いこと話に登場させてなかったので、今回、久しぶりに登場させてみました。
一応、念のために書いておきますと、ヴェスターとは、直径200キロの球形の巨大要塞で、超人類の本拠地であります。
内部には、数百万人の超人類が住んでおり、ガイアナイトと呼ばれる鉱石を採取するために、現在は銀河系のあちこちで侵略を繰り返しているところです。
ヴェスターの支配者は皇帝アーリア。その下には、銀河系最強と異名を持つ男ヴェルガントを中心に強大な軍事力を誇っています。
で、今回ヴェスターを出した理由なんですが、「もしかしたら、ヴェスターの存在を忘れ去られてるんじゃ・・・」と思ったからです。(笑)
あと、アスタリアという名前が新しく出てきたということもありますね。
ラルフとニーナは恋人になって、恋愛話に一区切りついたところで、物語は加速していきます。(多分・・・)
せっかく恋人同士になったラルフとニーナには申し訳ないですけどね。(苦笑)
もちろん、ラルフとニーナの2人の話も書いていくつもりですし、新しい恋の話も書いてみたいと思ってます。
まあ、というわけで、まだまだ話は続きます。(いい加減、読者は飽きてきてるかもしれないけど、そこを何とかお願いしますね。)
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2006年10月02日

お久しぶりかな。

久しぶりのブログの更新です。(さぼってばかりですみません。)
相変わらず仕事が忙しくて、なかなか更新できませんでした。
まあ、仕事だけが原因じゃないんですけどね。
実は最近、YouTubeにはまってしまって、それもブログの更新をさぼらせる原因となりました。
しかし、YouTubeは、いろいろなアニメとか映画とかがあるので、はまると本当にずっと見てしまいますね。
いつも、これは著作権侵害じゃないのか、と思いつつも、つい見てしまっています。(笑)
まあ、そんな感じでブログの更新はサボってましたが、ヴェスターの方はちゃんとマジメに書いています。
しかし、ここ最近の話は、書くのに非常に苦しみました。
何と言っても、ある意味、ヴェスターの最大の山場ですからね。(笑)
実は、こういう恋愛話を書くのはあまり慣れていないので、非常に苦しみました。
自分の乏しい恋愛経験を元に書こうとも思いましたが、自分のしょぼい恋愛体験を、主人公達にあてはめるのもどうかと思って、自分の恋愛経験は、すっぱりと切り捨てました。(笑)
で、それからは、恋愛物のメルマガとか読んでみたり、その手のアニメを見たり(もちろんYouTubeで(笑))しながら、何とか書いてみました。
いやあ、恋愛話って、本当に難しいものですねえ。(しみじみ)
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2006年07月15日

あとがきをブログでと思いつつも・・・

メルマガで配信しているヴェスターですが、最近文量が少し増えたのと、このブログのネタがないということもあり、メルマガに書いていたあとがきを、ブログに持って来ようと思い、メルマガから、あとがきのコーナーを削ってから、まだ一回も書いていません。(笑)
(本当は週末に、1週間に配信した2話分のあとがきを書く予定だった。)
まあ、今はもうすぐ資格試験があるので、その勉強に追われているというのも理由なのですが、いくらなんでも少しほったらかし過ぎだと思い、最近の話を総括して、あとがきにしようと思います。

最近のヴェスターの話は、ぶっちゃけ、かなり暗い話が続いてます。
書いてる本人が、気分が重たくなるくらいですから、読んでる方はもっとかもしれません。
エミリーに関しては、以前も書きましたが、最初の予定では死ぬ予定でした。
ですが、作者の都合で、生き延びてもらったものの、すごい辛い経験をすることになります。
正直、死んだ方がマシと思えるくらいの(実際、自殺未遂が1回あった。)辛い経験だったと思います。
そのためか、その後、エミリーに感情移入してしまって、やたらエミリーの話が続き、気がつけば4人目の主人公になっていたんですけどね。
エミリーには幸せになってもらいたいと思うのですが、実はこの先もエミリーには辛いことがたくさん待っています。
(まあ、それはラルフ達も同じですが・・・)

エミリーにとって救いだったのは、自分を守ってくれようとする人がいたことですね。
しかし、その人物がフライヤであったってのが、少し皮肉ではありますが・・・
以前、このブログにエミリーとフライヤの話を書いたことがありましたが、最近の話を読んでから読むと、フライヤの印象が少し変わると思います。
まあ、ストーカーには間違いないんだけどね。(苦笑)
そして、エミリーの身に起こったことを知り、ニーナが、そしてその後、ラルフも動き出します。
今日(7/15)配信の第127話 「断末魔」では、ついにラルフがガジャを殺してしまいます。
ニーナがガジャを殺すのを止めた時点で、ラルフは覚悟していたんでしょう。
このケリは、自分がつけると・・・
あと、最近の話では、すっかり脇役のガルックですが、大事なポイントは抑えているつもりです。
ガルックとエミリーのことや(今回の話で少しだけ打ち解けたようですが)、ラルフの決意に真っ先に気づくところとか・・・
まあ、なんだかんだ言っても、ガルックも主人公ですからね。(笑)
ちなみに、この重い話ですが、もう少しだけ、続く予定です。
というか、今後のヴェスターは、暗い話が中心になると思います。
(もちろん、明るい話も織り交ぜていく予定ではありますが・・・)
理由は簡単で、戦争が始まろうとしているからです。
100年の時を経て、再び起ころうとしている旧人類と超人類との戦争。
これからは、明るい話の中にも、戦争の影が入り込んでくることでしょう。
おっと、話がそれてしまいましたが、まずはエミリーの問題を解決しないといけません。
ガジャを殺してしまったラルフ。生まれて初めての殺人です。
(モンスターは、地球で無数に殺してきてますが・・・)
まあ、キルア革命軍がガイガードの超人類を皆殺しにしたことに比べれば、たいしたことはないのかも知れませんが・・・
次の話は、初めて人を殺してしまったラルフの話になります。
しかし、タイトルが「ヒーロー」とは、我ながら皮肉なタイトルだと思います。(笑)
これは昔、どこかで聞いた誰かの言葉で、「人を1人殺したら、ただの殺人者だが、戦争で人を1000人殺したら英雄になれる。」(人数はあいまいです。)ってのを思い出してつけたタイトルです。
まあ、話の内容はそれとは少し違いますが、そんなわけで次回の話も重い話ですので、読者の方は、どんよりした気分で、次回の配信をお待ちください。
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2006年06月06日

4人目の主人公

もうすぐ、ワールドカップが始まりますね。
私はブラジルかスペインが優勝すると思ってますが、皆さんはどこが優勝すると思いますか?

さて、ヴェスターですが、以前にも書いた通り、もうすぐ1周年です。
別にそれに合わせたわけじゃないんですが、4人目の主人公がもうすぐ登場します。
本当になんて言うか、自分で言うのもなんですが、タイミングが素晴らしすぎます。(笑)

実は、当初は3人だけで話を進めるはずだったんですが、話を書いているうちに、いつの間にか重要なキャラになっていたというのが、4人目の主人公です。
その4人目の主人公ですが、実は、既にもう話に出てきているキャラクターなのですが、誰だかわかるでしょうか?
また、ガイガードに戻ってきたので、それ以外にも、懐かしいキャラクターもたくさん登場する予定です。
話は再びガイガード編へ・・・
また、初期のような、オレンジ・ハイスクールの学園生活とか書けたらいいなあと思ってるんですがね。
(個人的には、ああいった学園コメディっぽい話が好きなので・・・)
ただ、今考えている話の展開では、残念ながら、当分は難しそうです。
ラルフ達の状況が、あの頃と違いすぎてますからね。
あと、あの頃と違うと言ったら・・・ガルックがいること。(笑)
ガルックが、オレンジ・ハイスクールの仲間達の中で馴染めるかも、一つの話のポイントになってくるでしょう。(なんてね。)
ちなみに、ガイガードの話は、少し長めに書く予定です。
(せっかく、帰ってきたんだから・・・)
そんなわけで、ガイガード編と4人目の主人公を、よろしくお願いします。
posted by VesterProject at 23:57| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月24日

もうすぐ1年・・・

ヴェスターの連載開始から、もうすぐ1年になります。
忘れもしません。2005/06/19が第1回の配信でした。
(プロローグのログが二つも残っているのは、一つはメルマガ登録時に提出したものです。)
1年経って、少しは文章書くの上手になったかなあと思い、初期の頃の話を読んで見ましたが、あんまり変わってませんね。(所詮は駄文か・・・)
その駄文なんですが、このたびRSSMagでも配信することになりました。(何て無謀なことを・・・)
理由は、小説系のメルマガで、登録していたものが一つもなかったからという、単純な理由ですが、このRSS配信は、正直ずっと悩んでいたんですね。
でも、よく考えたら、まぐまぐのバックナンバーもRSSになってますし、だったらRSS配信しても、大して変わらないかと思い、今回配信に踏み切りました。
と言っても、第112話からの掲載という、非常に中途半端な回からの配信になっています。(いきなり112話では、RSSの読者も、何のことかよくわからないでしょうね。)

まあ、個人的には、やはりメルマガの方を重視したいので、できれば、メルマガを登録してくれる読者が、これをきっかけに増えてくれるといいなと思ってます。

さて、ヴェスターの方ですが、1周年に合わせるように、3人がガイガードに戻って行きますね。(笑)
そう、この物語の始まりの舞台は、スペースコロニー・ガイガードでした。
そして、1年後の物語の舞台も、このままで行くと、スペースコロニー・ガイガードになりそうです。
別に、1周年に合わせたつもりはないんだけど、何かタイミングに恵まれているというか・・・
ガルックの告白も、別に100話にするつもりはなかったのに、100話になったしね。
何かタイミングに恵まれているなあと、最近このヴェスターを書いてて、思うことが多いです。

ところで、1周年記念は・・・今度こそ何かやりたいなあ。
posted by VesterProject at 22:46| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

話の展開を変えるのは難しいですね。

メルマガに連載している小説ヴェスターも無事に100話を突破し、さらに話は続いていくわけですが・・・ってGWの昼間っから何書いてるんでしょうか?

まあ、私も久しぶりに釣りに出かけたり、友人と遊びに行ったりと、それなりにGWを満喫しているわけですが、今年のGWは長いので、どうしても暇な時間ができてしまいます。
(暇がないほど、休日を楽しんでる方が、うらやましい限りです。)
まあ、前も書いたように、資格の勉強とかもあるので、私もそれなりに充実した休日は過ごしているつもりです。
ただ、ホームページ改造計画は、一向に進んでいません。
というのも、実はヴェスターに、新しいエピソードの挿入を行っていたためなんです。
小説家がどうやって小説を書いてるのか、もちろん私はプロでもなんでもないので、わかりませんが、私の場合は、1.まず大まかなストーリーを作り、2.大まかなストーリーに、キャラクター等の詳細を決めてから、3.より詳細なシナリオを書いて、4.シナリオを元に小説を書いていくという4つの流れで、書いてきました。

このうち現状では、1から3まではほぼ完成しており、そこから小説を書いていくのですが、その際に、こんなエピソードを入れたいだとか、このエピソードは不要だとか、どうしても出てくるんですよね。
実際、ここまででも、シナリオになかったエピソードがいくつか入ってたり、逆にシナリオにあったエピソードをいくつか削ってたりしてます。
具体例で言えば、ガイガードで、ガジャの手下が追いかけてきたところを、ラルフが丸太を投げて撃退する話や、アンナのお姉さんの自殺の話や、地球で、3人だけの旅になった時に、サーベルタイガーの肉を食べる話は、当初シナリオにはありませんでした。
逆に、削ったエピソードとしては、地球でリグアーと別れた後、廃墟と化した街にたどりつき、そこで、ガルックが21世紀の文献を発見する話や、アルデック率いる超人類部隊が、補給船の整備中に、ダークソリアに気づき、ダークソリアと戦う話や、ガルックに告白されたニーナが、ガルックの家に帰りづらくなって、キルアの街中を夜遅くまでさまよう話なんかがありました。
連載してると、どうしても途中で、こっちの展開の方が面白そうとか出てきちゃって、そうなると話を変えたり削ったりするわけですが、そうなると続きの話との整合性を取るのが難しくなるんですよね。
変えた後で、いつも思うことは、「これでよかったのだろうか?」
今回、追加したというエピソードは、今までの中で、一番つなぎが難しい話でしたね。
そして、今回は、今まで以上に「これでよかったのだろうか?」と思ってます。
ちなみに、そのエピソードが出てくるのは、そんなに先のことではありません。
連載している小説とか漫画って、どれもこんな感じなんですかね?
まあ、でも、これって、結構楽しかったりするんですよね。
どんな小説になっていくのか、自分でもわからないって感じでね。

話は戻りますが、まあこんなことをしていたので、ホームページ改造計画は、大幅に遅れております。(もしかしたら中止かも・・・)
GWなのに、資格の勉強とこれで、普段以上に頭を使っているような、そんな気がします。
というわけで、GW後半は、少しは頭を休めるようにしたいなと思ってます。
(やっぱり、ホームページ改造は中止かな・・・)
posted by VesterProject at 15:10| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月23日

ヴェスター100話記念

前も書いたのですが、私がメルマガで連載している小説「ヴェスター」が、4/29で100話を迎えます。
この100話突破を記念して、4/29から5/6まで、毎日配信しようと考えています。
ゴールデンウィークの暇つぶしにでも、読んでいただけると嬉しいです。
あと、ゴールデンウィーク中に、ホームページの改装をしようかなあと思うのですが、どう改装しようか悩んでいます。
私のホームページを見てもらえればわかりますが、今のホームページは、お世辞にもクールなサイトとは言えないですからね。
でも、今考えている改装内容も、正直大したものではないんですけどね。
今、考えているのは、メニューはあのままにして、下の構成と内容だけを変えようと思っているのですが、これだと、あまり変わらないような気もします。
ただ、バックナンバーや魔法、登場人物の数も増えてきて、今のままだと見づらくなるのは確実で、今のうちに何とかしようと思ってます。
まあ、あまり期待しないでくださいね。(苦笑)

あと、アンケートとかやりたかったんですけど、誰も参加してくれなさそうなので、止める事にしました。
(掲示板とか、誰も書き込んでくれないし・・・)
まあ、それは200話記念が来るようであれば、その時には、アンケートとかやってみたいと思います。
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2006年03月07日

ヴェスター総集編を今日から開始します。

今日(3/7)の配信分で、主人公達が無事にスペースコロニー・キルアに到着したので、今日から長い長い3人分の総集編を、載せて行こうと思います。
ニーナの総集編がなぜか一番長く、ラルフとガルックの総集編はほとんど同じ量になっています。
なお、総集編の掲載順ですが、ラルフ編→ニーナ編→ガルック編の順で載せていく予定です。
(どれも長いので、数回に分けての掲載になる予定です。)
総集編と、本編の流れが、微妙にリンクしているところもあるので、本編と照らし合わせて読んでもらえると、結構面白いかもしれません。
ただ、初めて読む人にわかってもらえるか、少し不安ではありますが・・・
最初の掲載は、本日(3/7)の22:00ぐらいを予定しています。
まあ、あまり期待せずに、軽い気持ちで読んで頂けたらと思います。
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2006年02月04日

近々、ヴェスターの総集編を書こうかなあと思います。

タイトルの通りですが、ヴェスターの総集編を書こうと思ってます。
というのも、ここまで自分でも良く書いたなって感心するくらい、話が長くなってきたので、この辺で一度総集編を書いた方が良さそうだと思い、書くことに決めました。
ただ、普通の総集編じゃ面白くないので、ラルフ、ニーナ、ガルックの3人の視点から見た総集編を書こうと思います。

総集編は、もちろん、このブログに掲載予定ですが、掲載タイミングは、もう少し先になる予定です。
本編の、あるイベントが終わった辺りに投下しようと考えています。
(ガルックの総集編が、短そうで心配ですが・・・)

さて本編ですが、この最近の数話を書くのに、実は非常に苦労しました。
このニーナの苦悩を、どういう風に書こうか、今までで一番苦労しました。
しかし、このニーナのモンスターに対する考え方の変化ってのは、絶対に入れたい話だったので、多少強引な感じもしましたが、入れてみました。
モンスターを殺すことに悩むニーナは、これを乗り越えることで、一段と光の属性が強くなることでしょう。
(と私は思って、書いたんですけどね・・・どうでしょうか?)
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2006年01月22日

バックナンバーの掲載について

VesterProjectのホームページを見てくださってる方は、既に気づいていると思いますが、小説「ヴェスター」のバックナンバーをホームページに掲載しています。(ヴェスターのページにあります。)
理由は、最近、まぐまぐのバックナンバーがあまり調子がよくないからです。
(バックナンバーのページがやたら重たくなりました。)
あとは、誤字等の修正を行うため。(苦笑)

もう、本当にね、掲載する前には5回ぐらい見直すんだけど、本当に気づかないものですね。
まあ、誤字なら、まだ読者もそれなりに解読してくれるでしょうけど、一番辛いのは、変な文章を見つけた時ですね。
いやあ、文章書くのって、本当に難しいと思いました。(水野晴郎じゃないけど・・・)
まあ、HPのバックナンバーは、気づいたら何度でも直せるからいいですけどね。
(内容を変えない程度にだけど)

まあ、そんなわけで、メルマガで変な文章見つけたら、メールでもこのブログでも掲示板でも構わないので、教えてやってください。
よろしくお願いします。
posted by VesterProject at 21:36| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月09日

デストライダーと関西弁

小説「ヴェスター」を読んでくださってる方は、既にご存知だと思いますが、非常に濃い新キャラクターが登場してきました。
デストライダー(あだ名はデスやん)は、間違った関西弁を中心に色々な方言をミックスして話すドラゴン・ゾンビです。
これ、読んで、不快に思われた関西の方がいらっしゃれば、謝りたいと思います。

ごめんなさい。

ただ、関西弁になってますが、実際主人公ラルフを初めとして超人類が何語を話しているかはわからないわけです。
(まあ、英語の可能性が一番高いと思いますが・・・)
というわけで、デスやんのしゃべる言葉は、関西弁ではなく、どこぞの方言の代名詞みたいな感じで取ってくださると嬉しいです。(書いていることがわかって頂けてるでしょうか?)
でも、もし、ラルフ達の世界の言葉が日本語だったとしたら、大変なことです。
ヴェスターの世界で、関西弁を喋れる唯一の存在が、ドラゴン・ゾンビということになるのだから・・・。
ところで、デスやん登場から書いてて気づいたことですが・・・・
関西弁を文章に書くのは、非常に難しいです。(MS-IMEも必ず変換に失敗するし・・・)
デスやんがいる間は、当分IMEとの格闘が続くことでしょう。
しかも、微妙に間違えてないといけないわけで、デスやんというキャラを使いこなせていけるかどうか、少し心配になってきたこの頃です。
posted by VesterProject at 23:39| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月02日

またヴェスターの番外編(ゾンビ編)でも書こうと思ってます。

タイトル通り、またヴェスターの番外編でも書こうと思ってます。
内容は、現在舞台になっている「死の森」の話でも・・・
つまり、ゾンビの話なります。
今、シナリオ考えているところですが、やっぱり、出だしは、兄と妹が親の墓参りに来たところを、いきなりゾンビに襲われて、妹だけが命からがら小屋にでも立てこもる話がいいですかね。(笑)
まあ、それは冗談として、ゾンビものの話をせっかく書くのだから、少しシナリオに懲りたいなあと思います。
ちなみに、結末は、現在の話を読めばわかると思いますが、森に住んでいた人間は、全滅しているか、森から逃げ出しています。
オチは決まってるのですが、そこに持っていく過程を、何とかうまく書きたいなあと思います。

ちなみに、まだストーリーを考えている段階なので、出来上がるのは大分先になると思いますが、まああまり期待しないでお待ちください。

あと、まだ予定ですが、年末年始に毎日配信しようかなあと考えています。
年末年始だと、暇な時に、私の長文も読んでもらえるかなと思うので・・・
まあ、あくまで、まだ予定ですが・・・
posted by VesterProject at 00:25| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月27日

惑星ウィクスの最期

今週の話で、ヴェスターに無条件降伏していた惑星ウィクスが、ヴェスター・ノヴァによって星ごと消されてしまいました。

このヴェスター・ノヴァは後にも登場し、重要な役割を果たすため、ここでは、そのヴェスターの最強の破壊兵器であるヴェスター・ノヴァの破壊力を知ってもらうために、ウィクスには消滅してもらったのですが、やはり、ウィクス星人達にとっては哀れでした。
でも、ウィクスは、まだ滅びたわけではありません。
彼らは、銀河系中心方面に大艦隊を送り込んでいたのです。
ウィクス艦隊の司令ジェルギーガは、緊急信号を受け取って、慌ててウィクスに戻ってきたものの、ちょうどウィクス星系に戻って来た時に、ヴェスターが惑星ウィクスを消滅させたのを、モニタで見てしまいます。
母星を滅ぼされた怒りは、当然、地球人へと向かいます。
(ヴェスターは、地球の超人類の要塞なのだから、まあ当然のことです。)
ヴェスターは寄り道をしに、ワープしたようですが、ジェルギーガ率いるウィクス艦隊は、おそらく地球に向かってワープしてくることでしょう。
まあ、1000光年以上も離れている以上、そう簡単にはやって来れないでしょうが、これで、ラルフたちは、自分達の知らないところで、また一つやっかいな問題に巻き込まれたと言えるでしょう。
ウィクス艦隊が、いつ、どのタイミングで太陽系に到達するのか、そして、彼らはヴェスターを倒すことができるのか、そして、ラルフ達の運命は・・・
今後の小説「ヴェスター」からは目が離せません。

てな感じで、自分で少し話を盛り上げてみました。(苦笑)
posted by VesterProject at 17:50| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月08日

ヴェスターのキャラクターについて

皆様、私の小説「ヴェスター」を読んでくれているでしょうか?
もしよければ、まだメルマガ(まぐまぐおよびめろんぱん)で連載中ですので、定期購読してくれると嬉しいです。(毎週火曜日と土曜日の0:00になります。)
どちらも、私のホームページから登録できますので、もしよければお願いします。

ところで、このヴェスターには3人の主人公がいます。
読んでくれている方には、今更説明するまでもないですが、一応説明しておきます。

一人目:ラルフ=ガートナー
スペースコロニー・ガイガードに在籍していた17歳の少年。
現在は、地球に逃亡中。

二人目:ニーナ=ルクライエ
スペースコロニー・キルアからガイガードに転入してきた17歳の女の子。
しかし、今はラルフと共に地球に逃亡中。

三人目:ガルック=ソート
スペースコロニー・キルアに住んでいた17歳の男の子。
しかし、現在は地球に生息中。

まあ、簡単に書くと、現状の主人公達の状況は、こんなところですね。
ところで、私は話を書く時に、実は一つだけ気をつけていることがあるんです。
それは、主人公達の肉体的特長をほとんど描かないようにしていることです。
例えば、ラルフは怪力の持ち主ですが、それを聞いて、ある人はボブ・サップみたいなのをイメージするかもしれないし、ある人はごく普通の体格の人間を思い浮かべるかもしれない。
ニーナはかわいいというキャラクターですが、髪の色が黒なのか、ブロンドなのか、背は高いのか、低いのか、読む人によって、多分違うことでしょう。
実は最初、話を書き始めた時は、主人公3人の特徴は、明確に決まってました。(絵にできるくらいに。)
ただ、メルマガで小説を連載と決めた時点で、キャラクターの身体的特徴は全部取っ払うことにしました。(まあ、優しいとかかわいいとか最低限の特徴はつけさせてもらいましたが・・・)
読む人が、イメージするラルフ、ニーナ、ガルックが冒険してくれれば、それでいいと考えるようになったからです。
そして、それは、主人公達だけでなく、脇役キャラにも言えることです。
(まあ、グラードとリグアーがジジイだって特徴は出しちゃったけど・・・)
このヴェスターの読者が増えて、いろんな人達が読んでくれるようになったら、一度、皆の頭の中でイメージしているキャラクター達を見てみたいものですね。
そのためにも、もっと多くの人達に読んでもらいたいと考えています。
小説「ヴェスター」はまだまだ続きます。
これからも一生懸命書き続けていくつもりなので、一つよろしくお願いします。


それはそうと、もうすぐ
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2005年10月25日

特別編書いてみて・・・

まあ、こんな感じで、今月は特別編書いてみたんですが、読んでくれている人はいるのでしょうか?(笑)
前にも書いたんですが、ヴェスターという小説を書いているうちに、キャラクターをいろいろ動かしてみたいという思いにかられて書いてみたんですが、いかがでしょうか?
この話、ラルフ、エミリー、フライヤの3人を中心に書いた話ですが、こんな学園コメディもまあいいんじゃないでしょうか?
多分、本編では2度とお目にかかることはないでしょうし・・・

さて、ヴェスター本編では、えらいことになってます。
ラルフとニーナは地球(通称地獄)に落とされて、モンスターの大群に追われています。
そして、ようやく3人目の主人公ガルック=ソートの登場です。
本来はもっと早く登場するだったのですが、話が長引きすぎて、こんなに登場が遅れてしまいました。(ガルック、ゴメンなさい。)
まあ、その分、ガルックには当分大暴れしてもらおうと考えています。
posted by VesterProject at 08:26| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヴェスター特別編〜エミリーとフライヤ(5)

その晩、エミリーの機嫌はずっと悪かった。
エミリーはラルフの部屋に来て、ずっとラルフに怒鳴り散らしていた。
「お兄ちゃん、絶対にもっと友達は選んだほうがいいよ。」
「でも、エミリー、フライヤに告白された時、まんざらでもなさそうだったじゃんか?」
「冗談言わないでよ。
私は、あんなスケベな人は、絶対にお断り!!!」
エミリーは完全に激怒していた。
「わ、わかった・・・でも、俺に怒ることないだろ。」
「あのフライヤって人のせいで、あれから友達から、ひやかしの電話かかってくるし、完全に周りに誤解されてるし、ああーっ、明日からどうしよう。
友達に、変な噂広められそうで、もうやだーーー!!!」
エミリーはラルフに言うだけ言って、部屋に戻っていった。
「ったく、別にそんなこと、どうだっていいじゃんか。」
ラルフはため息をつきながら、部屋の扉を閉めると、フライヤが散らかしていった部屋を片付ける。
その時、フライヤが持って帰るのを忘れていったチップを発見する。
(これは・・・罠か?フライヤの罠なのか?)
ラルフは、一瞬、見たい衝動にかられたが、隣にいるエミリーのことを考えると、とても見る気になれなかった。
(見てるところをエミリーに見られたら、それこそ害虫扱いされそうだ。)
ラルフは、チップをしまうと、明日フライヤに返すことにした。

翌朝・・・

ラルフは、朝早くから起きて、母親の朝食の準備をしていた。
「ふわぁぁあ」
エミリーはパジャマを着たまま、大きなあくびをしながら、2階から降りてくる。
玄関は、階段のすぐ傍にあるが、そこに誰かが立っていることに、エミリーはしばらく気づかなかった。

「おはよう、エミリーちゃん。」
ふと、玄関の方から声がしたので、慌てて振り向くと、なんとそこにはフライヤが立っていた。
「ひっ!?」
思わず、エミリーは悲鳴に近い声を上げる。
「エミリーちゃん、かわいいパジャマ着て寝てるんだね。」
フライヤがそう言うと、エミリーは怖くなり、ラルフのいる部屋に走っていく。
「お、お、お兄ちゃん・・・」
「ど、どうしたんだ、お前?」
「フライヤさんが、来てる。」
「な、何だと!?」
ラルフは玄関の方を覗き込むと、フライヤが笑顔でラルフとエミリーに向かって手を振っていた。
「ア、アイツ・・・マ、マジか?」
ラルフは、驚く。
「お兄ちゃん、私、あの人、怖いよ。」
エミリーがラルフの背中を揺する。
「わ、わかったよ。アイツには、もう朝来ないように言っておくから・・・」
ラルフはそう言うと、玄関に向かう。

「よお、ラルフ、昨日チップ置いて帰っちゃったんだけど、見たか?」
「見てねーよ。
それより、フライヤ、エミリーが怖がってるから、今後、こういう真似はやめてくれな。」
「えっ、どうして、怖がるのさ?」
「怖がるだろ、普通に。」
「わかった、わかった、朝、家に来るのは、もう止めるから。
エミリーちゃんにも謝っておいてよ。」
フライヤはそう言うと玄関の戸を開ける。
「あっ、そうだ、ラルフ、チップはいつ返してくれてもいいから・・・」
「いや、いますぐ返すよ。」
ラルフはそう言うと、フライヤにチップを渡した。
「たっぷり堪能してから、返してくれたらいいのに・・・」
「もういいから、さっさと学校に行け。」
ラルフはフライヤを玄関から追い出すと、戸を閉めた。
「ふう。」
その時、背後に人の気配を感じた。

「へえ、お兄ちゃんも、やっぱり、ああいうチップ見るの、好きなんだ。」
エミリーが冷たい目で、ラルフの方を見ていた。
「俺は見てないって言うの。」
だが、エミリーは全く信じていなかった。
「ドスケベ!!!」
エミリーはそう言うと、2階の方に黙って上がっていった。
「オイ、エミリー・・・ったく、アイツは全く俺の言うことを信じてないな。」
ラルフは、エミリーが2階に上がっていくのを見て、一人ぼやいでいた。

これ以降、ラルフの家に直接来ることはなくなったフライヤであったが、その歪んだ愛情がとどまる事はなかった。
「エミリーちゃん、待ってるよ。」
フライヤはそれ以降、朝早くにジュニア・ハイスクールのすぐ傍にある高台に来ては、エミリーの登下校の様子や、教室の中を双眼鏡で覗き込んだり、写真を撮ったりするようになった。
エミリーがそのことに気づくのは、しばらく先のことになるのであった。

〜完〜


数日後
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2005年10月19日

ヴェスター特別編〜エミリーとフライヤ(4)

「ちょっと、お兄ちゃん。」
その時、一階から、エミリーの呼ぶ声が聞こえてくる。
「な、何だ、エミリー?」
ラルフはそう言うと、慌てて一階に駆け下りる。
エミリーの顔は、まだ少し赤かった。
「オイ、エミリー、勘違いしてるかもしれないけど、あれを見てたのはフライヤだけだからな。」
「もう、いいよ。それより、お兄ちゃんに頼みがあるんだけど・・・」
「何だい、頼みごとって・・・」
いつの間にか一階に下りてきていたフライヤがエミリーに声をかける。
「フライヤ、お前、いつの間に?」
いつの間にか後ろにいたフライヤに、ラルフは驚く。
エミリーは無言のままでいた。
「初めまして、俺、フライヤ=メイソンっていいます。ラルフの妹のエミリーちゃんですね。よろしく。」
フライヤはそう言うと、エミリーの手を握ろうとするが、ラルフがフライヤの手をはたく。
「エミリー、コイツは放っておいていいから・・・。それより何だ、頼みごとって?」
ラルフが声をかけると、エミリーはようやく我に返る。
「えっ、ああ・・・そうだった。あのさ、実は、今からジュニア・ハイスクールに来てほしいんだ。」
「えっ?何しに?」
「まあまあ、いいからいいから・・・」
エミリーはそう言うと、ラルフの手を引っ張る。
「オイオイ、何なんだよ、一体?」
ラルフはエミリーに引っ張られて玄関を出ると、そこにはエミリーの友達が数人待っていた。
「遅いよ、エミリー。」
「ゴメン、でも、お兄ちゃん連れてきたから・・・」
エミリーはそう言うと、ラルフの手を引っ張る。
「オイ、これは一体どういうことだ?」
「まあまあ、それは歩きながら説明するから、とにかく来てよ。」
「わ、わかったよ。」
ラルフはエミリーとその友人達に手を引かれたまま、家を飛び出していった。

ジュニア・ハイスクールに着いたラルフは、非常に機嫌が悪かった。
「ったく・・・何で、俺がジュニア・ハイスクールの体育倉庫の整理をやらなきゃならないんだ?」
「だって、跳び箱とか重たいんだもん。
整頓ロボはしょっちゅう壊れるし、うちのクラスの男子どもは、さぼって帰っちゃうし・・・
女の子だけじゃキツイんだよ。」
エミリーがそう言うと、ラルフは仕方がないといった表情を浮かべる。
「まあ、そう言うことなら仕方がないか・・・。
それにしてもだ・・・何で、フライヤ、お前まで来てるんだ?」
ラルフはフライヤの方をジト目で睨む。
フライヤはエミリーの隣に立っていた。
「いや、お前だけじゃ大変だと思って、俺も手伝いに来たんだよ。
エミリーちゃん、俺も頑張るからね。」
フライヤは笑顔でエミリーの方に手を振る。
「ど、どうも・・・」
エミリーは、固まったまま、フライヤにそう答える。

何だかんだ言って、ラルフという男は、人がいいのか、体育倉庫の整理を一人で始める。
「確かに、これらを女の子達だけでやるのはキツイな。」
ラルフは、跳び箱や、ボールなどを片っ端から、言われた場所に整理していく。
「オイ、これはどこにおけばいいんだ?」
ラルフが尋ねると、エミリーの友達の女の子が場所を教える。
とその時、エミリーの姿が見当たらないことに気がつく。
「ん? エミリーはどこに行ったんだ?」
「エミリーなら、あのフライヤって人と、あそこでいちゃついてますよ。」
エミリーの友達が、指差す方を見ると、フライヤがエミリーを口説いていた。

「エミリーちゃん、僕と君との出会いに、何か、運命的なものを感じるんだよ。」
フライヤがエミリーに話すと、エミリーの友達から黄色い声が上がる。
「きゃー、エミリー、告白されてるよ。」
その友達のひやかしが恥ずかしいのか、エミリーは真っ赤な顔で下を俯く。
「ねえねえ、フライヤさん。エミリーのどこが気に入ったんですか?」
エミリーの友達の一人がフライヤに尋ねると、フライヤはエミリーの方を見つめ、

「全てさ。」

と言うと、またしても女子達から甲高い声が上がり、エミリーはますます恥ずかしそうな顔を浮かべる。
「オイ、いい加減にしろ。」
ラルフがフライヤの頭を思い切りはたく。
「これはこれはお兄さん、もう倉庫の片付けは済んだのか?」
「お、おにい・・・、こ、こいつ、エミリーと本気で付き合うつもりなのか?
エミリー、こうなったら、バシッと言ってやれ。」
ラルフがエミリーにそう言うと、フライヤもエミリーの友達も、その場にいた全員がエミリーの方を見る。
「わ、私は・・・ゴ、ゴメンなさい・・・」
エミリーはそう言うと、あまりの恥ずかしさから、体育倉庫を飛び出す。
「オイ、エミリーはお断りだってよ。」
ラルフはそう言うが、フライヤは全然堪えていない。
「フフッ、エミリーちゃん、皆の前で言うのが恥ずかしかったんだよ。本当にかわいいな。」
そう言うと、エミリーの去っていった方を見て、笑みを浮かべる。
「お前、本当にこたえないな。」
エミリーの友達が、フライヤの発言を聞いて、また甲高い声を上げる。
「お前らも、いい加減うるさいんだよ。」
ラルフは、エミリーの友達にも、キレかかっていた。
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2005年10月16日

ヴェスター特別編〜エミリーとフライヤ(3)

ラルフは、寝たきりの母親の部屋に向かっていた。
「ラルフ、帰って来てたの?」
「ああ、母さん、ちょっと友達が家に来てたもんだから。」
「そう、ゴメンね、ラルフ、せっかく友達が来てるのに、何もしてやれなくて・・・」
「そんなこといいから、母さん。
それより、今日は朝から少し熱が出てたし、もうグッスリと寝た方がいいよ。」
ラルフはそう言うと、引き出しから母親の薬を出す。
「でも、今日はお医者さんが来る日だから・・・」
「あっ、そっか、すっかり忘れてた。」
その時、家のチャイムが鳴り響く。
「あっ、医者が来たみたいだ。母さん、ちょっと待ってて。」
ラルフは慌てて玄関の方に向かう。

玄関には、いつも往診してくれる女医が待っていた。
「あら、ラルフ君、久しぶり。今日は帰ってくるのが随分早いのね。」
女医がラルフに声をかける。
「こんにちは、母さんはいつもの部屋にいますよ。」
ラルフは、女医を家に通すと、母親の部屋まで案内する。

「ただいま。」
そこにエミリーが帰ってくる。
エミリーは、玄関に見慣れない靴が一つあることに気づく。
(あれ、お医者さん以外にも、誰か来てるのかな?)
「ちょっと、エミリー、早くしてよ。」
背後から、エミリーに声をかけるのは、エミリーの友達だった。
「ゴメン、すぐにお兄ちゃん、呼んで来るから、少し待っててね。」
エミリーはそう言うと、慌てて2階にかけ上がる。
自分の部屋にカバンを投げ入れると、ノックもなしに、ラルフの部屋の戸を開けた。
「ちょっと、お兄ちゃん、お願いが・・・」
途中まで言って、エミリーは顔を真っ赤にしてその場に固まる。
中にいたのはラルフではなく、フライヤだった。
部屋でチップを見ていたフライヤも固まる。

『あっ・・・ああっ・・・ダメェ・・・』

固まる二人がいる部屋の中を、スクリーンからの音声だけが、しばらく鳴り響いていた。

「えっと、あの・・・お、お兄ちゃんはどこに行きましたか?」
しばらくして、ようやくエミリーがフライヤに声をかける。
「えっと・・・ちょっと前に、一階の方に降りてったけど・・・」
「そ・・・そうですか・・・」
エミリーはそう言うと、ラルフの部屋の扉を閉めた。
次の瞬間・・・

ドタドタドタ・・・
エミリーはものすごいスピードで階段を駆け下りる。

「何だ、エミリー帰ってたのか?」
階段の音を聞いて、ラルフがエミリーに声をかける。
「お兄ちゃん・・・」
「な、何だ、エミリー?」
いつもと様子の違うエミリーを、ラルフは不思議そうな顔で見つめる。
だが、
「ドスケベ!!」
エミリーがラルフにそう言い放つと、ようやくラルフはエミリーが何を見たのか理解する。
今度は、ラルフが慌てて2階にかけ上がる。
ドタドタドタ・・・

「何だか、今日はいつもより賑やかみたいですね。」
女医がラルフの母親に話しかける。
「ええ、ラルフが珍しく友達を連れてきているみたいなの。」
「あら、珍しいわね。」
二人は、そう言いながら、階段の音を微笑ましい表情で聞いていた。

ラルフは、部屋の戸を勢いよく開けると、フライヤに向かって怒鳴った。
「オイ、お前、今チップ見てただろ?」
だが、フライヤはボーっとしていた。
「なあ、ラルフ、今、部屋に来た子がエミリーちゃんなのか?」
「そうだよ、それがどうした?」
「・・・・・・めちゃくちゃかわいいじゃないか。何が小憎たらしいだよ。」
フライヤは目を輝かせて、ラルフにそう話す。
「そ、そうか?」
「ああ、はっきり言って、俺、一目ぼれした。」
フライヤは真っ赤な顔で立ちすくんでいたエミリーの表情を思い出していた。
「オイオイ、エミリーは14歳だぞ。」
「年なんて関係ないよ。それに2つ違うだけじゃないか。」
フライヤはラルフにそう話すと、またもボーっとした表情で、エミリーのことを思い出していた。
posted by VesterProject at 22:17| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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